剥離骨折
剥離骨折・・
スポーツや、交通事故などに関連して起こることが多くスポーツの場合急な方向転換したり衝撃から耐えるため、強く踏ん張ったり足首を強く内へ捻ってまった場合や、野球肘の場合肘に負担のかかるフォームで繰り返し投球を続けるなどすると起こります。
主に骨に付着する筋や靭帯が強く収縮した際に生じる可能性があります。(かかと、骨盤、肘、膝、足首etc..)
症例動画
剥離骨折 小学5年生
※症状や変化には個人差がございますので予めご了承ください
なぜ?早期回復ができるのか・・
整形外科などではレントゲンを撮って骨の状態を見て診断され、
湿布薬や1か月から3か月の安静で様子を見ることがほとんどです。
果たしてそれで良いのでしょうか。。
原因は筋肉でありながら筋肉に対しての処置は湿布薬のみです。
これだと骨が折れているから「痛い」という解釈になります
しかし当院で施術されたほとんどの方は・・・
骨が治癒していない状態でも数回の施術で痛みが消失します。
なぜでしょうか?
野球肘の剥離骨折の場合、
肘の骨に付着している筋肉の牽引力により起こります。
よって痛みは、筋肉に原因があると考えられます。
筋肉が過緊張を起こしているということです。
ではなぜその筋肉は緊張を起こすのでしょう?
それは投球動作に問題があるのです。
剥離骨折はこのようにして起こります
投球動作✖
⇩
筋肉の過緊張
⇩ (この間に痛みが発生)
骨を引っ張る
⇩
剥離骨折
当院の症例では、剝離骨折になった方は
筋肉を正常化(筋の緊張を緩める)+フォームの改善
上記の二つの条件が揃うことで痛みなく投げれるようになり、
早期の競技復帰をされる方がたくさんおられます。
このことから痛みの原因は筋肉であることが分かります
ケガをして数か月も練習や試合に参加できないのはつらいことです。
そんなつらい思いをしてほしくない。肘のケガの原因は投球動作が悪いということです
正しい投げる筋肉を身に付けることで一生の財産になりますし野球能力も上がっていきます。
しかし身体に負担のかからない投球動作を指導するのは野球経験者でも至難の業だといえます。
当院では剥離骨折にならない投球動作を指導することもできます。
剥離骨折を経験した方でも、まだケガをしてない方でも
正しい投球動作を身に付けていきましょう。
剥離骨折になりやすいタイプ
・投げ方が手投げ
・練習量の多いチームに所属している
・ピッチャーキャッチャー兼任
・肘の張りがある
このような方が来院されています
・1ヶ月経っても骨の回復が遅い
・早く治したい
・安静期間できることを知りたい
・負担のかからない投球動作を知りたい
院長萩原 誠
ごあいさつ
この度はホームページをご覧いただきありがとうございます。
私は約20年間様々なケガや痛みに悩まされてきた元プロ野球選手です。
腰痛、膝痛、捻挫、野球肘、野球肩、肉ばなれ等あらゆるケガを経験しその度に病院、整骨院、鍼灸院、カイロプラクティック、気功、あらゆる治療方を患者として自ら体験してきました。
この経験を活かそうと引退後、治療家として必要な国家資格を取得し、第二の人生を歩んできました。
15年の道のりは長かったように思えますが、何千人もの患者様と向き合えたことは私にとって大きな財産となっています。
ケガや痛みで苦しんだきた私にだからこそ出来る事があると思います。
患者さまの痛みを可能な限り早く取り除くことをモットーに、常に技術向上への取り組みを忘れない当院に是非一度ご相談ください。
どんな症状でも可能性を信じて一緒に解決していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。