オスグット
オスグット・シュラッター病
オスグット
まずは、皆さん
「オスグット・シュラッター病」、「オスグット」と病院等で診断されて
ものすごい病気にかかってしまった
痛すぎてもうスポーツできないかも
なんて過剰に心配されていませんか?
大丈夫です。安心してください
痛いだけであって心配するほど大きな病気ではありません
オスグットは発育期(10歳代前半)のスポーツをしている男子に多く、膝の下に痛みと腫れが生じる骨端症のひとつです。
この時期は骨が力学的に弱い時期であり、ランニングや階段の昇り降りなどに使う大腿四頭筋の収縮(オーバーコース)
により脛骨粗面(お皿の少し下)が繰り返し牽引されることで発生します。
このオスグットの治療は整形外科や病院に行くと大腿四頭筋へのストレッチがほとんどです
もちろん
それで治る場合もあります。
しかし
治らない場合もあります。
それは太もも前の筋肉(大腿四頭筋)と後ろの筋肉(大腿二頭筋)のバランスがずれている場合が多いです
筋肉の付着部(脛骨粗面)をアプローチするのももちろん大切ですが、その骨を動かすのに関与する
筋肉へのアプローチも非常に大切です
その筋肉を動かすには脳から伝達してくる神経が正常に通っていないといけません
当院ではその神経の伝達を正常に通すようにして、5回~10回程の通院(週に2回・約一か月)
で屈伸ができる程度まで戻る方がほとんどです
早く練習に参加したい。
試合までになんとか間に合わせたい。
など早期の回復をお望みの方は一度当院へご相談ください。
オスグットの患者様の一例です⇩
院長萩原 誠
ごあいさつ
この度はホームページをご覧いただきありがとうございます。
私は約20年間様々なケガや痛みに悩まされてきた元プロ野球選手です。
腰痛、膝痛、捻挫、野球肘、野球肩、肉ばなれ等あらゆるケガを経験しその度に病院、整骨院、鍼灸院、カイロプラクティック、気功、あらゆる治療方を患者として自ら体験してきました。
この経験を活かそうと引退後、治療家として必要な国家資格を取得し、第二の人生を歩んできました。
15年の道のりは長かったように思えますが、何千人もの患者様と向き合えたことは私にとって大きな財産となっています。
ケガや痛みで苦しんだきた私にだからこそ出来る事があると思います。
患者さまの痛みを可能な限り早く取り除くことをモットーに、常に技術向上への取り組みを忘れない当院に是非一度ご相談ください。
どんな症状でも可能性を信じて一緒に解決していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。