インピンジメント症候群
インピンジメント症候群・・
インピンジメント症候群とは投球障害のひとつです。インピンジメントとは「衝突」という意味です。
肩の動作中に腱板(棘上筋)・肩峰下滑液包が繰り返し衝突することで炎症や断裂を起こします。特に腱板は肩峰と上腕骨頭に挟まれているため、肩のオーバーユース(使いすぎ)や、負担のかかる投球動作を続けていることで起こります。
私たちの治し方
インピンジメント症候群は骨と骨に筋肉が挟まれているので骨を削るか注射を打つか安静にするかの方法があるみたいです。でもこれらは炎症を収めるためだけです。これらはインピンジメントの原因の解消はされていません。アイシング、電気治療、注射、痛み止め薬といった治療が一般的な考え方ですがこれらは炎症を抑えるだけの療法であり、一時的な治療なのです。当院では根本的な原因を見つけ出し再発しないようにします。当院は痛みの原因を改善するため休まなくても練習できるようにします。その場で痛みがなくなることも少なくありません。その後肩に炎症が起こってしまった原因を探し再発を防止しベストなパフォーマンスができるようにサポートしていきます。(別メニュー)それが一番大切なポイントだと考えています。痛みなく投球できるフォームを身に付けることが一番重要なことだと考えます。
インピンジメント症候群を起こさないためには腱板機能の回復と肩甲骨の可動性が大切です
当院では肩甲骨を広げ可動域を広げることもやっております。可動域を広げることはスポーツ選手にとってとても大切なことです。
競技のレベルアップにもつながります。定期的に来院できる方はおすすめです
インピンジメント症候群になりやすい投球動作
・肘の位置が肩のラインより高い
・上体が前に突っ込む
・開きが早い
・内旋コック
院長萩原 誠
ごあいさつ
この度はホームページをご覧いただきありがとうございます。
私は約20年間様々なケガや痛みに悩まされてきた元プロ野球選手です。
腰痛、膝痛、捻挫、野球肘、野球肩、肉ばなれ等あらゆるケガを経験しその度に病院、整骨院、鍼灸院、カイロプラクティック、気功、あらゆる治療方を患者として自ら体験してきました。
この経験を活かそうと引退後、治療家として必要な国家資格を取得し、第二の人生を歩んできました。
15年の道のりは長かったように思えますが、何千人もの患者様と向き合えたことは私にとって大きな財産となっています。
ケガや痛みで苦しんだきた私にだからこそ出来る事があると思います。
患者さまの痛みを可能な限り早く取り除くことをモットーに、常に技術向上への取り組みを忘れない当院に是非一度ご相談ください。
どんな症状でも可能性を信じて一緒に解決していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。